Niterra日本特殊陶業

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

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SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

北河 広視

北河 広視

プロジェクトマネージャー

執行役員
グローバル戦略本部
ウェルビーイング戦略グループ
人事戦略室・サステナビリティ戦略室・コーポレートコミュニケーション室担当


医療機器、トヨタグループのメーカーで秘書、広報・渉外、経営企画を経験し、2014年に日本特殊陶業に参画。
医療機器メーカーで新規事業の企画・調査、渉外・広報を通じ、ヘルスケア中心に新規事業へ関与。他に国内外展示会刷新による売上増(1.7倍)などを実現。
日本特殊陶業では、広報・経営企画・サステナビリティを担当。80周年企業ブランディング、長期経営計画の策定、本社移転、英文社名変更のプロジェクトリーダー。2020年にサステナビリティ部門長として着任、2024年4月から現任。サステナビリティの推進、Social Good & Business Goodを両立する事業の芽の創出、社会との共生を通じた企業価値向上に従事。水素の森プロジェクトマネージャーとして本件に関与していく。

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

久禮 圭祐

久禮 圭祐

運営責任者

グローバル戦略本部
ウェルビーイング戦略グループ
サステナビリティ戦略室
室長


1998年4月、日本特殊陶業に入社。
20年以上に渡り生産技術業務に従事し、2024年4月よりサステナビリティ戦略室に参画。
本プロジェクトにおいては、スタートアップへの投資、実証実験の場への投資、環境整備及び運営全般を統括する。
生産技術の設計部門では、量産工程構築に向けた設備設計を担当し、国内を始め海外工場の立上げを行い、多くの自動化ラインの構築に従事。企画部門では、Niterraグループの設備投資の進捗管理業務や要素技術開発、設計、調達、保全等の生産技術機能のリソースの管理や配置を行い、事業計画に基づいたものづくりの最適化業務に従事。

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

野尻 龍一

野尻 龍一

マネージャー

グローバル戦略本部
ウェルビーイング戦略グループ
サステナビリティ戦略室
主管


1999年4月、日本特殊陶業に入社。
10年以上に渡り自動車営業本部に従事し、その後、秘書室、人事戦略部門と事業部での人事部門を経験。2024年9月よりサステナビリティ戦略室に参画。
本プロジェクトにおいては、スタートアップへの投資、実証実験の場への投資、環境整備及び実証実験の場入居に関してマネジャーとして運営に携わる。
自動車営業本部では海外営業を主に従事し2002年から5年間中東ドバイに駐在し、法人立ち上げと中近東、アフリカにおける販売営業と新規開拓を実施。
2010年から名古屋営業所でOEM営業として愛知県の某自動車メーカーを担当。
2013年から秘書室で社長秘書として従事。その後、2017年から人事戦略部門へ異動し人事関連に従事。

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

中野 哲弥

中野 哲弥

運営担当

グローバル戦略本部
サステナビリティ戦略室 主任


2012年4月、日本特殊陶業に入社。
10年以上に渡り新規事業の業務に従事し、2024年4月よりサステナビリティ戦略室に参画。
本プロジェクトにおいては、スタートアップへの投資、実証実験の場への投資、環境整備及び実証実験の場入居者のサポートを担当。
新規事業の立上業務では、製造コスト試算、パイロットラインの構築・改善、量産計画・設備投資計画の策定、検証装置の導入、保守・保全業務、事業撤退業務を経験。

SUISO no MORI Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

野口 莉乃

野口 莉乃

PR・運営担当

グローバル戦略本部
サステナビリティ戦略室 主任


2015年4月、日本特殊陶業入社。
環境安全部にて安全衛生関連業務、生産技術部にて新規設備の開発業務・立ち上げ業務を担当。
2022年にサステナビリティ戦略室に異動し、ウェブサイト更新やオウンドメディアの立ち上げ・運営などの開示関連業務や社内教育関連等の業務に従事。
水素の森ではウェブサイト、展示会運営等のPR業務とスタートアップへの投資を担当する。

SUISO no MORI (Hydrogen Forest) Project Innovation for Hydrogen & Circular Carbon

水素と炭素循環を、
これからの地球へ。
「水素の森」プロジェクト

NEWS

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STATEMENT

今、地球が直面している気候変動。
人類が試されているこの難問に、
Niterra日本特殊陶業は共創と支援の仕組み
「SUISO no MORI」で向き合います。

挑むテーマは「水素」と「炭素循環」。
エネルギー転換、水素・炭素循環型社会を実現できる
技術やサービスの開発を目指します。

スタートアップがもつユニークな技術。
私たちが80年以上にわたって磨いた技術。
それぞれを活かし、領域を超えた発想を現実にします。
そして、実証施設や資金の提供などにより、
スタートアップの可能性を広げ、事業を加速させます。

森で生まれた卵が孵化し、
成鳥となって世界へ羽ばたいていくように。
「SUISO no MORI」は、生まれたアイデアを育て、
難問を解く答えにして、地球へと送り出します。

水素と炭素循環を、
これからの地球へ。

ABOUT

温室効果ガス(Greenhouse Gas)の増加による地球沸騰化、海面上昇、自然災害の甚大化など、自然環境は厳しさを増しています。これを適正化・削減することが、人類共通のアジェンダとなり、水素は化石燃料由来の代替エネルギー源として注目が集まっています。
SUISO no MORI(「水素の森」プロジェクト)は、水素と炭素循環社会の早期実現を目指し、関連技術を中心に支援する仕組みです。『ファンド出資』、『実証施設の提供』、『育成プログラム』などで、スタートアップの皆さんのアイデアを実現へと後押しします。

投資・協業領域

支援の領域は、次の分野とその周辺技術・一部サービスも含みます。

水素領域 つくる・はこぶ・ためる・つかう

再生可能エネルギーはクリーンですが、発電量は不安定。その点で水素は、地球上に多く存在し、水の分解からも生成可能。再生可能エネルギーの余剰分を変換して水素として溜めることができ、エネルギーの平準化が図れます。しかし、変換に伴うエネルギーロスが生じてしまう欠点もあります。SUISO no MORI は、エネルギーロスの減少、より高効率な変換や蓄積、異なる物質の生成など、水素の可能性を拓いていくための支援をしていきます。

炭素循環領域 CCU、CCS、DAC、サーキュラーエコノミー

環境問題の原因である大気中の余剰CO2削減のために、革新的な技術が考案されています。例えばCO2を、別の物質に変換する技術、固定化する技術、空気中から吸着する技術。CO2の発生と吸着を繰り返し余分なCO2を出さない技術など。共通する考えは、CO2を何らかの形で活用し、新たな価値に変えていくこと。SUISO no MORI においても、炭素循環領域は森を育てる新たな資源として捉え、積極的に技術革新を支援していきます。

SUISO no MORI の強み

ハンズオン支援

グロース戦略から採用、PR・マーケティング、開発、知財戦略まで。スタートアップの皆さんが成長する過程で重要になる業務領域において、Niterra 水素の森ファンドを共同設立したグローバル・ブレインの専門支援チームが強力にサポートします。

企業ネットワーク

Niterra日本特殊陶業がこれまで培ってきた産官学金のネットワークをはじめ、多くの企業ネットワークを活用。スタートアップの皆さんの成長を後押しします。

実証施設「SUISO no MORI hub」

Niterra日本特殊陶業のマザー工場がある愛知県小牧市に設置予定の実証施設「SUISO no MORI hub」。水素、再生エネルギーを利用できる環境で、スタートアップの皆さんが挑戦する水素や炭素循環に関する技術検証を行うことができます。

その他アセット

Niterra日本特殊陶業の人的資本や有する施設や設備、品川オフィスの活用など、さまざまな形でスタートアップの皆さんをサポート。今後も提供アセットを増やしていきます。

FACILITY

ファンド支援から実証実験の場までトータルでサポート

投資、インキュベーション、アクセラレーション、オープンイノベーションを、別々ではなく、トータルでサポートするのが SUISO no MORI の仕組みです。その中心となるのが、実証実験の場となる「SUISO no MORI hub」。名古屋駅から車で40分、実証実験に集中できる環境です。プレゼンテーションやピッチができるオープンスペースとデスクワークができるオフィスエリア。横にはガレージをイメージした実証実験エリアを備えています。実証実験の大きさ次第では、オープンスペースを使うことも可能です。

MEMBER

  • 北河 広視

    北河 広視

    プロジェクトマネージャー

  • 久禮 圭祐

    久禮 圭祐

    運営責任者

  • 野尻 龍一

    野尻 龍一

    マネージャー

  • 中野 哲弥

    中野 哲弥

    運営担当

  • 野口 莉乃

    野口 莉乃

    PR・運営担当

PORTFOLIO

PARTNER &

EVENT SPONSORSHIP

FAQ

  • 支援を受けるにはどうすればよいでしょうか?

    回答を見る

    まずはお話をお伺いできればと思いますので、下記のメールアドレスからご連絡ください。

    お問い合わせメールアドレス

  • 投資のみを受けることはできますか?

    回答を見る

    実証施設にご入居可能な方を優先的に投資検討することもあり得ますが、SUISO no MORI からの支援に関してはスタートアップの皆さんとの協議の上で検討します。
    まずはお話をお伺いできればと思いますので、下記のメールアドレスからご連絡ください。

    お問い合わせメールアドレス

  • 投資期間や実証施設への入居期間などの条件をおしえてください。

    回答を見る

    それぞれの内容に応じて最初に設定し、お互いにマイルストーンを確認し合って決定します。そのため、期間や期間等の条件は案件ごとに異なるとお考えください。

FUND

  • 名称
    水素の森投資事業有限責任組合(登記名)
    (呼称:Niterra 水素の森ファンド)
  • 運用期間
    2024年5月より10年間
  • 投資対象
    水素・炭素循環型社会を実現するための技術開発及び一部サービス
  • 運用総額
    40億円
  • 運営者
    グローバル・ブレイン株式会社

LIBRARY

SUISO no MORIの資料を取り揃えています。

CONTACT

SUISO no MORI(「水素の森」プロジェクト)へのご相談やご質問などは、下記までご連絡ください。

お問い合わせメールアドレス

Niterra日本特殊陶業について

Niterra日本特殊陶業は、名古屋に本社を置くセラミックスの総合メーカーです。80年以上にわたる歴史で培われたセラミックス技術と世界に広がるネットワークで、持続可能な社会への事業を通じた貢献はもちろんのこと、特殊な技術と発想で地球を輝かせる企業として存在していくことを目指しています。詳しくはNiterra日本特殊陶業Webサイトをご覧ください。

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